こんにちは。yamayaです。
突然ですが、みなさんは「仕事」が好きですか?
僕は正直に言いますが、嫌いです。
できることなら働きたくないし、家で一日中アニメを見て、原神をやって、布団の中でダラダラ過ごしたい。
人生のミッションは「できるだけ楽をする人生」を送ること。
これに尽きます。
普段はECサイトの運営をしている、36歳のしがないサラリーマンです。
毎日、楽天市場やYahoo!ショッピングの管理画面と睨めっこしながら、膨大な商品登録や顧客対応に追われています。
でも、現実は厳しいですよね。
生活のためには働かなくてはならない。
かつては島根の葬儀屋で働き、ストレスでアトピーが悪化して脱ステロイド治療で地獄を見たり、雪道でスリップして車ごとひっくり返って死にかけたりと、散々な目にも遭ってきました。
そんな「ネガティブ思考」全開の僕ですが、職場ではなぜか「めちゃくちゃ仕事が速い人」として通っています。
人付き合いが大の苦手で、コミュ障気味な僕が、戦場のようなECサイト運営で生き残れている理由。
それは、徹底的に「効率化」を突き詰め、「秒速」で仕事を終わらせる術を身につけたからです。
今は猫も杓子も「AI」ですよね。
ChatGPTやCopilotなど、「AIを使えば仕事が楽になる!」なんて言葉が飛び交っています。
僕もAIは大好きですし、楽をするためには必須のツールだとは思います。
でも、ちょっと待ってください。
AIという「高性能なエンジン」を積む前に、みなさんの「車体(PCスキル)」は整備されていますか?
タイヤがパンクしているのに、F1のエンジンを積んでもまともに走れませんよね。
むしろ事故ります。
3年前に僕が島根の農道で、凍結に気づかずスリップして車ごとひっくり返った時のように(笑)。
あの時は死ぬかと思いましたが、奇跡的に親指の爪が割れる程度で済みました。運だけはいいのかもしれません。
今日は、AIを使いこなす以前の基礎体力。
「これをやらなきゃAIなんて意味がない」という、PC操作のハック術についてお話しします。
仕事が遅い人の9割はマウスを使いすぎている

まず最初に、僕が職場でいつも感じていることを正直に言わせてください。
右手でマウスを掴み、カーソルをあっちへこっちへ動かし、カチッ、カチッ……。
この動作、1回につき数秒のロスですが、1日何百回、何千回と繰り返すとどうなるでしょうか?
塵も積もれば山となる、とはよく言ったもので、年間で見ると膨大な時間を「カーソルの移動」だけに費やしていることになります。
僕から言わせれば、これは「人生の浪費」です。
僕は性格が悪いので、職場でマウスをカチカチさせながらのんびり仕事をしている人を見ると、正直イライラしてしまいます。
「そのカーソルを動かしている時間で、原神のデイリークエストが消化できるのに……」なんて考えてしまうんですね。
AIを使う前段階の話
AI、特にChatGPTのような生成AIは、こちらが文字を入力して指示(プロンプト)を出して初めて動きます。
その指示を出すスピードが遅ければ、結局トータルの作業時間は変わりません。
「AIに任せれば楽ができる」
その通りです。僕もそう思います。
だからこそ、AIに指示を出す「司令塔」であるあなたの処理速度を上げてください。
ボトルネックが「あなた自身」になってはいけないのです。
僕が推奨するのは、可能な限りマウスを使わない「キーボード完結型」の操作です。
「コピペくらい知ってるよ」と思ったあなた。
甘いです。名古屋で食べた手羽先の骨くらい甘いです。
ここからは、僕がECサイト運営の現場で、まさに「呼吸をするように」使っているショートカットやテクニックを紹介します。
これを使えるようになるだけで、定時退勤がぐっと近づきますよ。
脱マウス依存! 必須ショートカットキー3選
それでは、具体的に僕が多用している「神ショートカット」を紹介していきます。
これらは、知っているかどうかで人生の自由時間が変わるレベルのものばかりです。
① クリップボード履歴(Windowsキー + V)

これは絶対に覚えて帰ってください。
今回紹介する中で、最も重要だと言っても過言ではありません。
通常の「Ctrl + V」は、直前にコピーしたものしか貼り付けられませんよね?
コピーして貼り付け、また別の場所に戻ってコピーして貼り付け……。
この「画面の往復」ほど無駄な時間はありません。
でも、「Windowsキー + V」を押すと、過去にコピーした履歴が一覧で表示され、そこから選んで貼り付けることができるんです。
例えば、ECサイトの運営をしていると、各サイトにログインやパスワードを入力する際にエクセルなどで保存している情報をコピペして貼り付け、コピペして貼り付けと、いちいち画面を行ったり来たりしていませんか?
僕ならこうします。
まず、データ一覧を、連続で「Ctrl + C」して全部コピーします。
そして、貼り付け先の画面に移動し、「Windowsキー + V」を連打して、履歴から順番に貼り付けていくんです。
これを知った時、僕は「もっと早く知りたかった」と後悔しました。
そうすれば、20代の頃、大阪の会社でアトピーに苦しみながら残業していたあの時間も、もう少し減らせたかもしれないのに。
② アプリの切り替え(Alt + Tab)
これも基本中の基本ですが、意外と使っていない人が多いですね。
マウスでタスクバーのアイコンをクリックして画面を切り替えている人を見ると、本当にもったいないなと思います。
「Alt + Tab」を使えば、一瞬でウィンドウを切り替えられます。
左手の親指でAltを押しっぱなしにして、Tabキーをポンポンと押すだけ。
これだけで、Excelからブラウザへ、ブラウザからメールソフトへと、流れるように移動できます。
そして、ここだけの話ですが、このショートカットは「サボり」にも最適です。
仕事中、こっそりYouTubeでアニメのPVを見ていたり、原神の攻略Wikiを見ていたりする時。
上司の足音が聞こえた瞬間に「Alt + Tab」!
一瞬で真面目なExcelの画面に切り替わります(笑)。
あ、もちろん僕は普段は真面目に働いていますよ? たぶん。
でも、人間たるもの、息抜きも必要ですよね。
その息抜きをバレずに遂行するためにも、このショートカットは必須スキルなんです。
③ 画面の撮影(Windowsキー + Shift + S)
画面のキャプチャ(スクリーンショット)を撮る時、どうしていますか?
わざわざ「Snipping Tool」などのソフトをマウスで探して起動していませんか?
この「Windowsキー + Shift + S」を押せば、即座に画面が暗転し、範囲を指定してスクショが撮れます。
撮影した画像はクリップボードに自動的に保存されるので、そのままチャットワークやSlack、メールの画面で「Ctrl + V」を押せば貼り付け完了。
ECサイト運営では、エラー画面の共有や、お客様からの問い合わせ対応で「ここを見てください」と画像を送ることが頻繁にあります。
このショートカットを使うようになってから、画像共有のストレスがゼロになりました。
辞書登録は「自分専用の魔法」である
次に紹介するのは、文字入力のハック術です。
みなさん、自分の名前や住所、会社のメールアドレス、いつも使う定型文を、毎回「手打ち」していませんか?
もしそうなら、今すぐやめてください。
それは、洗濯板で洗濯をするようなものです。
現代には全自動洗濯機があるんですから、文明の利器を使いましょう。
「単語登録」という名の自動化

PC(IME)の単語登録機能を使い倒すことで、入力速度は劇的に向上します。
僕の設定の一部をお見せしますね。
特にECサイト運営という仕事柄、よく使うフレーズを徹底的に登録しています。
「お」 → 「お世話になっております。〇〇ショップのyamayaです。」
「よ」 → 「よろしくお願いいたします。」
「あ」 → 「ありがとうございます。」
「じ」 → 「自分の住所」
「め」 → 「自分のメールアドレス」
「す」 → 「スマートフォン対応 ケース 耐衝撃 iPhone16」(よく使う商品キーワード)
「の」 → 「熨斗(のし)の対応も可能です。ご希望の表書きをご連絡ください。」
どうですか?
「お」と打って変換キーを押すだけで、挨拶文が完成します。
一記事に2〜3個くらいしか絵文字を使わない僕ですが、この変換が決まった時だけは、心の中で(ドヤ顔)をしてしまいます。
ECサイトの運営では、お客様へのメール返信が日常茶飯事です。
「発送が遅れて申し訳ございません」とか「返品・交換についてはこちら」とか。
同じような文面を何回も打つのは、精神衛生上よくありませんし、何より時間の無駄です。
(まあその対応も今やAIを駆使すれば時短可能なんですけどね・・)
僕は「面倒くさい」ことが大嫌いなので、一度打った文章で使い回せそうなものは、即座に辞書登録します。
これを徹底すると、メール一通作成するのにかかる時間が、3分から30秒に短縮されます。
浮いた2分半で何ができるか?
こっそりTwitter(X)を見たり、次の仕事の準備をしたりできますね。
いや、やっぱり早く帰るために使います。
かつて大阪で働いていた頃、僕はマッチングアプリで知り合った架空の女性に騙されて、10万円以上を失ったことがあります。
あの時、相手とのメッセージのやり取りを必死に手入力していた時間を思うと、涙が出てきそうです。
まあ、その経験があったからこそ、今の「無駄を許さない」人格が形成されたのかもしれませんが(苦笑)。
ブラインドタッチは「呼吸」である

さて、ここまではテクニックの話をしてきましたが、ここからは「物理」の話です。
つまり、あなたの指の動きについて。
キーボードを見ながら打っている人。
悪いことは言いません。今すぐ矯正してください。
厳しいことを言うようですが、キーボードを見ているうちは、AIを使いこなすどころか、AIに使われる側になってしまいます。
目線は常に「画面」へ
ブラインドタッチ(タッチタイピング)ができるようになると、思考と入力が直結します。
頭の中で考えたことが、ダイレクトに画面に文字として現れる感覚。
これこそが、僕が目指す「仕事の自動化」の第一歩です。
AIへのプロンプト入力も同じです。
「もっと詳しく教えて」「この部分を修正して」といった指示を、思考と同じ速度で打ち込む。
そうすることで、AIとの対話がスムーズになり、思考のスピードを落とさずに作業を進めることができます。
僕は社内でおそらく一番タイピングが早いですが、これは才能ではありません。
高校の頃、友達がいなくてボッチ生活を送っていた時に、ひたすらPCに向かっていた結果です。
小中学校の頃はそれなりに友達がいたんですが、高校からはたった一人の友人ともクラスが離れてしまい、完全なぼっちでした。
休み時間は図書室に行くか、寝たふりをするか。
家に帰れば、寂しさを紛らわせるためにネットゲームに没頭しました。
チャットで知らない誰かと会話をするために、必死でタイピングを覚えたんです。
あの頃の孤独と、暗い部屋でキーボードを叩き続けた日々が、まさか36歳になった今、飯の種になっているとは思いませんでした。
人生、何が役に立つか分かりませんね。
初級シスアドの資格はあまり役に立っていませんが、あの時のタイピングスキルだけは、僕を裏切りませんでした。
練習方法は何でもいいです。
「寿司打」でも「e-typing」でも。
毎日10分でいいので、「キーボードを見ない」練習をしてください。
最初はもどかしくて、キーボードを叩き割りたくなるかもしれませんが、そこは冷静沈着に。
1ヶ月もすれば、世界が変わって見えますよ。
それこそ、大好きなアニメ「宇宙よりも遠い場所」に行けるくらいに、視界が開けるはずです。
環境設定で「ストレス」を排除する

最後に、PCの設定周りについてお話しします。
マウス感度は「最速」に慣れろ
特に、マウスの「ポインター速度」。
これが遅い設定になっているPCを触ると、僕は発狂しそうになります。
画面の端から端までカーソルを移動させるのに、マウスを何回も持ち上げて、ガッ、ガッ、と動かしていませんか?
Windowsの設定で、マウスのポインター速度を上げてみてください。
僕は常に「最速」か、それに近い設定にしています。
最初はカーソルが暴れ回って制御が難しく感じるかもしれませんが、慣れれば手首を数ミリ動かすだけで、画面のどこにでもアクセスできるようになります。
ディスプレイは「広さ」が正義
そして、もし許されるなら、デュアルモニター(2画面)にしましょう。
ノートPCの小さな画面だけで作業をしている人を見ると、修行僧なのかな?と思ってしまいます。
僕は高校の頃、右目の角膜剥離を起こして失明しかけたことがあります。
卓球部だったんですが、病気のせいでボールの焦点が合わず、よく空振りしていました。
その経験から、目の負担には人一倍敏感なんです。
画面が狭いと、どうしても文字が小さくなり、目を凝らして見てしまいます。
それが眼精疲労に繋がり、肩こりや頭痛を引き起こす。
デュアルモニターにして作業領域を広げることは、効率化だけでなく、自分の体を守るためにも重要です。
ちなみに、僕のデスクトップの壁紙は、最近買ったSONYのカメラ「α7c2」で撮った風景写真にしています。
殺伐とした商品登録作業の合間に、ふとデスクトップの美しい風景を見ると、少しだけ心が洗われます。
まあ、すぐに現実に戻って作業を再開するんですけどね。
まとめ:AIという相棒を迎える前に「器」を磨こう
ここまで、以下の4つのポイントをお話ししました。
- ショートカットキーでマウスを捨てる(Win+Vは必須!)
- 辞書登録で入力を自動化する
- ブラインドタッチを習得する
- 環境設定で物理的な負荷を下げる
これらは全て、「時間を生み出すため」の技術です。
そして、AIを最大限に活用するための土台となる技術でもあります。
AIは魔法の杖かもしれませんが、それを振るのは僕たち人間です。
杖を振るスピードが遅ければ、魔法の効果も半減してしまいます。
僕のようなネガティブで、人付き合いが苦手な人間でも、PCスキルを高めることで、社会とかろうじて繋がれています。
むしろ、面倒なコミュニケーションを避けるために、PCスキルを磨いたと言っても過言ではありません。
誰かと話すときはコミュ障で何を話していいか分からなくなりますが、キーボードを通じたコミュニケーションなら、こうして饒舌になれますからね。
今日の記事を読んで、「面倒くさいな」と思いましたか?
それとも、「ちょっとやってみようかな」と思いましたか?
「〜ですね」「〜だと思う」と、語尾が曖昧になりがちな僕ですが、これだけは断言できます。
PC操作のスキルは、絶対にあなたを裏切りません。
架空の女性に騙されて10万円失った僕が言うんですから、間違いありません(笑)。
あの時の絶望感や、脱ステ治療で身体が動かなくなった時の痛みに比べれば、ショートカットキーを覚える苦労なんて、微々たるものです。
仕事なんて、ササッと終わらせてしまいましょう。
そして、浮いた時間で好きなゲームをしたり、美味しい手羽先を食べに行ったり、ただひたすら寝たり。
そんな「自分だけの時間」を取り戻すために、まずはキーボードと向き合ってみてください。
AIという最強の相棒を迎える準備は、そこから始まります。
それでは今回はここまで。
僕もそろそろ、溜まっている商品登録の作業に戻るとします。
もちろん、爆速で終わらせて、定時ダッシュで帰宅して原神の深境螺旋に挑むつもりですが。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
yamayaでした。
