【動画編集を完全自動化】Anti gravity×Remotionの使い方|VEO3連携で素材ゼロから完パケを作る方法
こんにちは。yamayaです。
突然ですが、結論から言います。
ECサイトの運営をしている36歳の僕ですが、かつてはPremiere Proと格闘し、テロップを1文字ずつ打ち込み、BGMのタイミングを0.1秒単位で調整していました。
右目の角膜剥離で失明しかけた経験がある僕にとって、モニターを凝視し続ける動画編集は、まさに「寿命を削る作業」でした。
しかし、今は違います。
「Anti gravity」と「Remotion」、そして「VEO3」という最新技術を組み合わせることで、動画制作の9割を自動化することに成功しました。
「エンジニアじゃないから無理」
「AIで作った動画なんてどうせ低品質でしょ?」
もしそう思っているなら、この記事はあなたのためのものです。
これは、サボるためなら全力を尽くす「効率厨」の僕がたどり着いた、「人間がやるべき仕事」と「機械に任せるべき苦行」を分けるための最適解です。
今日は、僕が実践しているこの完全自動化フローについて、具体的な手順を交えて解説します。
少し長くなりますが、これであなたの残業時間が消滅し、空いた時間で『原神』のデイリークエストを消化できるなら安いものですよね?
ぜひ最後までお付き合いください。
1. なぜ動画編集はここまで「人生の安売り」なのか
そもそも、なぜ僕たちが動画編集にこれほど疲弊するのか。
それは、作業のほとんどが「クリエイティブではない単純作業」だからです。

僕はかつて、大阪の会社や島根の葬儀屋で働いていました。
そこでは、理不尽な精神論や、意味のないルーチンワークが溢れていました。
そのストレスで持病のアトピーが悪化し、脱ステロイド治療で地獄を見た経験があります。
だからこそ、今のEC運営の仕事では「無駄な時間は1秒たりとも使いたくない」と強く思っています。
そこで導入したのが、今回の主役である「Anti gravity」と「Remotion」です。
2. 「Anti gravity」×「Remotion」とは何か?
エンジニアの方ならご存知かもしれませんが、「Remotion」は「React(プログラミング言語)を使って動画をプログラム的に生成するライブラリ」です。
通常、Remotionを扱うには高度なコーディング技術が必要です。
初級シスアドの資格を持っている程度の僕には、到底扱える代物ではありません。
しかし、ここに「Anti gravity」というAIエージェントを組み合わせることで、話は変わります。

Anti gravityは、重力(常識)に逆らうかのように、僕たちの曖昧な指示をプログラムコードに変換し、Remotionを操作してくれるシステムです。
つまり、僕たちがやることは「コードを書くこと」ではありません。
「プロンプト(指示文)を打つこと」。ただそれだけです。
これによって、専門知識ゼロの僕でも、プログラマブルで高品質な動画を自動生成できるようになったのです。
3. 【実例】Anti gravity×Remotionで動画生成する4ステップ
では、具体的にどのように動画が作られるのか。
僕が普段行っているフローを、4つのステップで紹介します。

ステップ①:素材の用意(なければVEO3で生成)
まず、動画にするための「素材」を用意します。
商品紹介動画であれば、撮影した商品映像を使います。
「でも、撮影素材がないときはどうするの?」
「撮影のために外に出たり、人と関わったりするのは嫌だ」
そう思った方、安心してください。僕も同じです。
人と話すとコミュ障が発動する僕にとって、撮影スタッフを手配するのは苦痛でしかありません。
そんな時は、「VEO3」を使います。
これは最新の動画生成AIモデルで、プロンプトを入力するだけで、この世に存在しない映像を作り出してくれます。
例えば、
「近未来の都市で、猫が空を飛んでいる映像」
「昭和レトロな喫茶店で、湯気が立つコーヒーのシネマティックな映像」
これらをテキストで指示するだけで、4Kレベルの高画質な素材が数秒で生成されます。
Anti gravityはこのVEO3とも連携しているため、「素材ゼロ」の状態からでも動画制作をスタートできるのです。
ステップ②:プロンプトで「構成」と「意図」を伝える
素材が揃ったら、いよいよAnti gravityに指示を出します。
ここが一番重要です。
単に「動画を作って」と投げるのではなく、「誰に」「何を」「どう伝えたいか」を明確にします。
例えば、こんなプロンプトを入力します。
【入力プロンプト例】
* ターゲット:30代の忙しい社会人男性
* 目的:癒しグッズの販売促進
* 動画の長さ:15秒(Instagramリール用)
* トーン&マナー:最初は哀愁漂う雰囲気で共感を誘い、後半は希望に満ちた明るい雰囲気へ転換させて。
* 必須要素:商品のアップと、使った後の笑顔。
これだけでOKです。
あとはAIが、指定された時間(15秒)にきっちり収まるように、カット割りと構成を自動で設計してくれます。
人間がやると「あ、2秒オーバーした。どこを削ろう……」と悩む時間が発生しますが、AIにはその迷いがありません。
常に冷静沈着。僕の性格に似ていますが、AIの方が遥かに優秀ですね(笑)。
ステップ③:テロップと台本の完全自動化
動画編集で最も時間が溶ける作業、それがテロップ入れです。
しかし、このシステムを使えば、その作業は消滅します。
Anti gravityは、音声認識技術を使って音声を文字起こしするだけでなく、「ユーザーの意図を汲み取った台本調整」まで行います。
例えば、僕が書いた適当なメモ書き:
- すごい商品
- 安い
- 疲れた人にいい
これをAIが読み取ると、ターゲットに合わせて以下のようなテロップに変換してくれます。
「毎日、残業でお疲れではありませんか?」
「そんなあなたに、至極の癒しを。」
「驚きの価格で、明日への活力をチャージ。」
言い回し、改行の位置、表示するタイミング。
これら全てが自動です。
さらに、Remotionの強みである「デザインの自動制御」により、
「バラエティ番組風の派手なフォントで」
「ドキュメンタリー風の明朝体で」
といったデザイン指定もプロンプト一つで反映されます。
誤字脱字のチェックも完璧です。
僕の記事にはたまに絵文字が入りますが、AIにも「適度に絵文字を入れて親しみやすくして」と指示すれば、文脈に合わせて👍や✨を挿入してくれます。
ステップ④:BGM・効果音の自動選曲と配置
映像が良くても、音がショボいと動画は台無しです。
しかし、フリー素材サイトを巡回して、イメージに合う曲を探す作業は本当に骨が折れますよね。
気づけば1時間が経過し、「周期的に働きたくない病」が発症してしまいます。
このシステムでは、動画の雰囲気(哀愁→希望など)に合わせて、最適なBGMと効果音(SE)を自動で選定・配置してくれます。
- 場面転換の瞬間に「シュッ」というSEを入れる。
- オチがついた瞬間に「ジャン!」と鳴らす。
- ナレーションが入るタイミングだけBGMの音量を下げる(ダッキング)。
これらを全て自動化できます。
僕が好きだったアニメ『宇宙よりも遠い場所』のような感動的な演出も、あるいは『鬼滅の刃』の格闘ゲームのような激しい演出も、プロンプト次第で自由自在です。
4. 自動化がもたらす「本当の価値」とは
ここまで機能について説明してきましたが、僕が本当に伝えたいのは機能の凄さではありません。
この自動化が、僕たちの人生に何をもたらすかです。
動画編集の時間を「3時間」から「5分」に短縮できたとしましょう。
浮いた2時間55分を、あなたなら何に使いますか?

もっと仕事をして売上を上げる?
それも素晴らしいことだと思います。楽天市場で「ショップ・オブ・ザ・マンス」を狙うのも良いでしょう。
でも、僕はあえて言いたい。
僕なら、最近買ったSONYのα7c2を持って風景写真を撮りに行きます。
あるいは、家族と名古屋に行って美味しい手羽先を食べます。
読み溜めているアニメ150本を見返す時間にあててもいいですね。
仕事は、あくまで人生を豊かにするための手段です。
面倒な作業をAIに押し付けることで、僕たちは人間らしい時間、すなわち「心に余裕を持つ時間」を取り戻すことができるのです。
かつて高校時代、クラス替えでぼっちになり、昼休みに寝たふりをしていたあの頃の僕に教えてあげたいです。
「大人になったら、嫌なことは機械に任せて、好きなだけゲームができるぞ」と。
5. 導入への心構え:完璧を求めないこと
最後に、このシステムを導入する上での心構えをお伝えします。
僕の性格は「設計は慎重に」ですが、AIに関しては「まずは触ってみる」ことが重要です。

最初は思い通りの動画にならないかもしれません。
プロンプトのコツを掴むまでは、AIも天然ボケをかますことがあります。
(飼っていた猫がゲロをした時のような、予期せぬアウトプットが出てくることもあります……汚い話ですみません)
でも、そこで諦めないでください。
「ここを直して」「もっとこうして」と対話を重ねることで、AIはあなた専用の最強のアシスタントへと成長します。
3年前、島根の凍結した農道で車がスリップし、死ぬかと思った経験があります。
あの時は自分のコントロールできない力(物理法則)に恐怖しましたが、今はコントロールできない力(AI)を飼い慣らす楽しさを感じています。
「AIに仕事を奪われる」なんて心配は無用です。
そうすれば、あなたは上司として、もっとクリエイティブで、もっと面白いことに時間を使えるようになります。
いかがでしたでしょうか?
【完全自動化】Anti gravity×Remotionで動画編集という「苦行」から解放される方法について解説しました。
もし、あなたが今、動画編集の単純作業に追われ、ストレスで体調を崩しそうになっているなら、ぜひこの自動化の世界に足を踏み入れてみてください。
僕もまだまだ、楽をするための研究の途中です。
胡桃(フータオ)を使って原神のダメージコンボを極めるように、AI操作も極めていこうと思います。
皆さんの仕事が、少しでも「楽」になり、自分のための時間が増えることを願っています。
それでは今回はここまで。
yamayaでした。
