こんにちは。yamayaです。
普段はECサイトの運営全般をやりつつ、隙あらば仕事を自動化して楽をすることばかり考えている、36歳の男です。
気づけば2026年になりましたね。
皆さんは今、どのような環境で仕事をしていますか?
そして、その仕事に満足していますか?
僕は基本的にお金のために働いているので、仕事自体は「人生の時間を切り売りする苦行」だと思っています。
(元も子もないことを言いましたね)
特に、キーボードを叩く音や、マウスをクリックする音が鳴り響くオフィスにいると、時々耳を塞ぎたくなります。
あれ、なんであんなにうるさいんでしょうか。
「俺、仕事してますアピール」みたいで、ちょっと苦手なんですよね。
そんなネガティブ思考で、人付き合いが大の苦手な僕ですが、最近の「動画編集」を取り巻く環境の変化には、少しだけ希望を感じているんです。
かつて「時間泥棒」の代表格だった動画編集が、AIの進化によって劇的に変わりつつあるからです。
今日は、ECサイト運営の現場で画像や動画をいじり倒してきた僕が、
について、徹底的に語っていきたいと思います。
僕のような「効率厨」にとって、今の時代はまさにボーナスステージです。
正直、5000字近い長文になりますが、効率よくサボるための知識だと思ってお付き合いください。
2026年、動画編集の「作業」は死んだ

まず結論から言います。
2026年現在、従来のような「動画編集作業」は、ほぼ死にました。
もしあなたが今、プレミアプロの画面と睨めっこしながら、テロップを一文字ずつ手入力したり、コンマ何秒の「間」を手動でカットしたりしているなら、すぐにやめた方がいいです。
それは、洗濯板で洗濯をしているのと同じくらい、時代錯誤な行為だからです。
「カミソリツール」なんて遺物です
数年前まで、動画編集といえば「根性」でしたよね。
僕も楽天市場の商品紹介動画を作る際、タイムラインに並んだ波形を見ながら、無音部分をカミソリツールでカットし続けていました。
あれ、本当に地獄のような単純作業なんですよね。
目が乾くし、肩は凝るし、何より「俺の人生、この数秒を削るためにあるのかな」という虚無感に襲われます。
何度マウスを投げつけたくなったか分かりません。
しかし、今は違います。
素材をフォルダに放り込んで、「ジェットカットで、テンポよくまとめて」と指示(プロンプト)を出す。
あるいは、マイクに向かってボソッと「あー、無音のとこ全部消しといて」と呟く。
これだけで、AIが完璧なタイミングでカット割りを済ませてくれます。
かつて僕たちが徹夜してやっていたことは、今やAIが瞬きする間に終わらせてしまうんです。
トイレに行っている間に映画ができる
具体的な今のワークフローをお話ししましょう。
例えば、1時間のインタビュー素材があるとします。
以前なら、これを全部見返して、良いところを抜き出して、つなぎ合わせて……と、最低でも5〜6時間はかかっていました。
下手をすれば丸一日仕事です。
でも2026年の今は違います。
素材をクラウドにアップロードする。
トイレに行く。これだけです。
トイレから戻ってきて、コーヒーを一口飲む頃には、8割方完成した動画が出来上がっています。
BGM選定、色調補正、整音、テロップ入れまで、全部終わっています。
これを「クリエイティビティの欠如」と嘆く人もいますが、僕は全力で肯定します。
だって、楽ができるんですから。
僕のような「効率厨」にとって、単純作業に時間を奪われることほど苦痛なことはありません。
AIのおかげで、人間は「作業者」から解放されようとしているのです。
これはサボりではなく、進化だと思うんですよね。
【残酷な現実】2023年の「神動画」は、2026年の「ゴミ動画」

ここで少し、残酷な話をしなければなりません。
技術の進化は、過去の常識を容赦なく破壊します。
数年前に「素晴らしい」とされていた動画編集のセオリーが、今では「古臭い」「見づらい」と切り捨てられることが多々あります。
「フルテロップ」がもてはやされた時代の終焉
例えば、2023年頃までは「フルテロップ」が正義とされていましたよね。
発言内容をすべて文字に起こして画面下に表示する、あれです。
僕も当時は必死になってやっていました。
誤字脱字がないかチェックして、見やすいフォントを選んで、装飾をつけて。
正直、動画編集の時間の半分以上はテロップ作成に費やしていた気がします。
でも2026年の今、フルテロップの動画なんて誰も見ません。
なぜなら、視聴者側のデバイスやAIが進化したからです。
今は視聴者が自分の好みに合わせて、リアルタイムで字幕を生成・表示する時代です。
動画自体に文字が焼き付いていると、逆に「邪魔だ」「検索の邪魔になる」と嫌われます。
動画クリエイターがやるべきは、AIが認識しやすいクリアな音声を収録することだけ。
テロップのデザインなんて、視聴者のAIにお任せすればいいんです。
腱鞘炎になる努力は、ただの自己満足だった
昔、僕は動画編集のしすぎで腱鞘炎になりかけました。
右手が痛くてマウスが握れず、湿布を貼りながら作業していたのを覚えています。
当時は「これだけ頑張ったんだから、きっと良いものができるはずだ」と信じていました。
でも、今の僕から見れば、あれは「無駄な努力」の極みだったと言わざるを得ません。
視聴者は、僕がどれだけ苦労してテロップを入れたかなんて興味がありません。
彼らが求めているのは「有益な情報」と「面白い体験」だけです。
時間をかければ良いものができるという発想は、ただの自己満足です。
悲しいですが、それが現実です。
だからこそ、僕たちは考え方を改める必要があります。
汗水垂らして作業するのではなく、いかに涼しい顔をしてAIに働かせるか。
そこに価値基準をシフトしなければ、2026年を生き残ることはできません。
マウスを捨てろ、指揮棒を持て。「作業員」を卒業する方法

では、動画編集者の仕事は完全になくなったのでしょうか?
いいえ、むしろ重要度は増しています。
ただし、求められる役割が「オペレーター(作業員)」から「ディレクター(指揮官)」へと完全にシフトしました。
僕たちはもう、現場でレンガを積む作業員ではありません。
設計図を書き、現場監督をする立場になったのです。
AIは「空気が読めない」新入社員だと思え
AIは優秀ですが、完璧ではありません。
たまに、ものすごく「空気の読めない」編集をしてきます。
例えば、感動的なシーンで急にアップテンポな曲を流してみたり、商品の高級感を伝えたいのに安っぽいフォントを使ってきたり。
指示通りには動くけれど、文脈(コンテキスト)を理解していない。
いわば、「超優秀だけど、ちょっと天然で空気が読めない新入社員」みたいなものです。
ここで必要になるのが、人間の「違和感を察知する能力」と「修正の指示出し」です。
「この間(ま)は、視聴者を焦らすためにあえて残そう」
「ここのBGMは、もう少し感情を揺さぶるものに変えよう」
「テロップの言い回しが堅苦しいから、少し崩そう」
こうした微調整こそが、人間の仕事です。
元葬儀屋が語る「感情の導線」設計
少し昔話をさせてください。
僕は22歳の頃、大阪の会社を辞めて地元の島根に戻り、葬儀屋で働いていました。
葬儀の仕事というのは、究極の「感情のコントロール」が求められます。
どのタイミングでお焼香を回すか、どのタイミングでBGMを盛り上げるか、司会者がどのトーンで話すか。
すべてが計算されており、参列者の悲しみに寄り添いながら、式を進行させなければなりません。
一度、ストレッチャーの操作をミスって故人様を頭から落としそうになったことがあるんですが、あの時の会場の凍りついた空気と冷や汗は一生忘れられません……。
(あれは本当に寿命が縮みました)
動画編集もこれと同じだと思うんです。
視聴者の感情をどう動かすか。
どこで笑わせて、どこで泣かせて、どこで「買いたい」と思わせるか。
この「感情の導線」を設計するのは、感情を持たないAIには不可能です。
だから僕は、AIが出してきた70点の下書きを見て、葬儀屋時代の経験を活かしながら「演出」を加えます。
これこそが、僕たち人間に残された聖域であり、最も付加価値の高い仕事だと確信しています。
サボることは正義だ。自動化で手に入れた「メンタルの防壁」

さて、ここからは少し僕自身の「効率厨」としての話をさせてください。
僕は基本、仕事は「なるべくやりたくない」と思っています。
できれば一日中家でゲームをしていたいし、アニメを見ていたい。
働くこと自体が、精神衛生上あまりよろしくないと考えているタイプです。
そんな僕にとって、AIを活用した動画編集の進化は、まさに救世主でした。
僕が実践した「時給単価」を3倍にするズルい計算式
僕はECサイトの運営担当として、常に数字と向き合っています。
そこで、自分の働き方についても「時給単価」で計算してみることにしました。
以前、動画を1本手作業で作っていた頃は、完成までに8時間かかっていました。
もし僕の時給が2,000円だとしたら、動画1本のコストは16,000円です。
しかし、AIを導入してからは、指示出しと修正を含めても1時間で終わります。
つまり、コストは2,000円。
浮いた7時間分の人件費(14,000円分)が浮く計算になります。
では、その浮いた時間で何をするか?
もっと動画を作る?
いいえ、違います。
僕はその時間で、ECサイトのアクセス解析を入念に行ったり、売れる商品ページの構成を練ったりすることに使いました。
その結果、楽天市場で「月間優良ショップ」を2回受賞し、「ショップ・オブ・ザ・マンス」まで取ることができました。
会社からの評価は上がり、給料も増えました。
でも、僕の実労働時間は減っています。
結果的に、僕の「時給単価」は昔の3倍以上に跳ね上がりました。
会社のためじゃないんです。
自分の時給を高めて、さっさとFIREするための「ズルい計算」です。
でも、これがWin-Winなんですよね。
浮いた時間は「原神」と「α7IV」のためにある
仕事が効率化されて生まれた時間で、僕たちは何をするべきでしょうか。
僕は迷わず「自分の好きなこと」に使います。
最近は、浮いた時間で定時退社して、家で「原神」をプレイするのが日課です。
深境螺旋もしっかり☆12取っていますし、好きなキャラの胡桃(フータオ)を最強にするために聖遺物厳選も欠かせません。
(分かる人にしか分からない話ですみません)
あと、最近買ったSONYの「α7IV」を持って、風景を撮りに行くのも好きですね。
35歳の時に鼻中隔湾曲症の手術をして、鼻の通りが良くなってから、外の空気を吸うのが以前より好きになりました。
ファインダーを覗いている時は、仕事の嫌なことも忘れられます。
仕事なんて、人生を豊かにするための手段でしかないんです。
AIを使って仕事をさっさと終わらせるのは、サボりではなく「人生の防衛策」だと僕は思います。
効率厨のデスク環境とコミュ障のための「AI防波堤」

「じゃあ、具体的にどんな環境で仕事してるの?」
そう思う方もいるかもしれないので、僕のデスク環境と、AIを使った処世術を少し紹介します。
効率厨のデスク環境晒し(2026 Ver.)
まず、動画編集というとハイスペックなPCが必要だと思われがちですが、2026年の今は不要です。
処理はすべてクラウド上のAIが行うからです。
僕が使っているのは、会社支給のそこそこのノートPCと、指示出し用のタブレットだけ。
出張先のホテルで、iPadに向かって「ここのテロップ修正して」と音声入力するだけで仕事が終わります。
ただ、カメラ機材にはお金をかけています。
先ほども言いましたが、α7IVは最高です。
これは浪費ではなく、美しい素材を撮るための「投資」だと自分に言い聞かせています。
(まあ、半分以上は趣味ですが
コミュ障のための「対人関係回避術」
僕は人付き合いが大の苦手です。
高校時代はほぼボッチでしたし、今でも職場でのコミュニケーションは「業務上必要な演技」だと思ってこなしています。
「態度がでかい人」とか、本当に無理なんですよね。
そんな僕にとって、AIは最高の「防波堤」になってくれます。
例えば、クライアントや上司から理不尽な長文メールが来たとします。
以前なら、それを読んでイライラし、どう返信しようか悩んで胃が痛くなっていました。
今は、そのメールをAIに放り込みます。
するとAIは、相手の怒りや嫌味をきれいにフィルターカットして、事務的なTo-Doリストだけを提示してくれます。
返信もAIに書かせます。
これだけで、ストレスフリーな返信文が出来上がります。
また、動画のナレーションもAIボイスを使っています。
ナレーターさんに発注して、やり取りして、修正をお願いして……という人間関係のコストがゼロになります。
最近のAIボイスは、プロのナレーターと区別がつかないレベルですからね。
「人と話すのが苦手」という弱点を、AIというテクノロジーが完全にカバーしてくれる。
コミュ障こそ、AIを使い倒すべきだと僕は本気で思います。
よくある質問:AI時代に「人間にしかできないこと」なんて本当にあるの?

最後に、よく聞かれる質問に答えておきましょう。
- AIが全部やるなら、人間の仕事って結局なくなるんじゃないの?
-
「責任を取る仕事」だけは残ります。
これ、結構重要な話です。
AIは作業をしてくれますし、提案もしてくれます。
でも、AIは責任を取れません。
もしAIが作った動画が炎上したら、謝るのは誰でしょうか?
AIの開発者ではありません。
その動画を公開すると決めた「あなた」です。
「AIが勝手にやったんです」という言い訳は通用しません。
最終的なGoサインを出し、その結果に対して責任を持つこと。
これだけは、どんなに技術が進歩しても人間にしかできません。
- 責任取るの嫌なんですけど……
-
分かります。でも、それが嫌ならAIに使われる側になるだけです。
厳しい言い方かもしれませんが、責任から逃げ続けていると、AIの下請け作業員になってしまいます。
それは、かつての僕がやっていた「テロップ手打ち地獄」への逆戻りです。
完璧を目指す必要はありません。
僕はよく「70点でいいから出して」とAIに指示します。
そして、その70点の成果物をチェックして、「よし、これでいこう。何かあったら僕がなんとかする(最悪、謝ればいい)」と腹を括って公開します。
この「決断」さえできれば、あなたはAI時代を生き抜くことができます。
逆に言えば、決断さえすれば、あとは全部AIがやってくれるんですから、こんなに楽なことはありません。
まとめ:2026年を生き抜く「賢い怠け者」になろう

長々と語ってきましたが、僕が言いたいことはシンプルです。
「AIを使って徹底的に楽しよう」
これに尽きます。
動画編集の時代が変わったということは、僕たちの働き方も変わらなければならないということです。
いつまでも古いやり方に固執して、長時間労働で消耗するのはナンセンスです。
真面目に働くことは素晴らしいですが、真面目に「無駄な作業」をすることは美徳ではありません。
それはただの思考停止です。
僕はこれからも、ネガティブなりに冷静に、いかにして楽をするかを考え続けます。
仕事を自動化して、浮いた時間でアニメを見たり、美味しい手羽先を食べに行ったりしたいですからね。
(去年、母の還暦祝いで行った名古屋の手羽先、美味しかったなぁ……)
2026年、動画編集は「苦行」から「指揮」へと進化しました。
この波にうまく乗って、あなたも「賢い怠け者」になりませんか?
時間は有限です。
嫌いな仕事に費やしている暇なんて、僕たちには1秒たりともないはずです。
もし、あなたが今の環境で消耗しているなら、まずは手元の小さな作業からAIに任せてみてください。
意外と、世界は簡単に変わるものですよ。
さて、記事も書き終わったので、僕はこれから溜まっているアニメの消化に入ろうと思います。
「宇宙よりも遠い場所」をもう一回見返したい気分なので。
あれを見ると、何かこう、旅に出たくなりますよね。
それでは今回はここまで。
追伸:少し専門的な話(興味がある人だけ読んでください)
ここからは少しだけ、技術的な補足をします。
読み飛ばしても大丈夫ですが、具体的にどんなマインドセットで仕事をしているか気になる奇特な方へ。
これから求められるのは「コンテンツ・アーキテクト」としての視点です。
動画単体を作るのではなく、その動画がSNSでどう拡散され、LP(ランディングページ)にどう誘導し、最終的にどう購買につながるか。
この全体像を設計できる人が最強です。
技術の進化は早いです。
僕が高校時代に角膜剥離で片目が見えなくなった時、焦点が合わなくて卓球の球が打てなかったような焦りを、技術の変化に対して感じることもあります。
でも、焦る必要はありません。
所詮は道具です。
大事なのは、変化を恐れて立ち止まらないことです。
立ち止まっていると、過去の栄光や、古臭い常識にしがみついてしまいますからね。
それは、僕が一番嫌いな「態度のでかい人」への第一歩かもしれません。
そんな大人にならないよう、僕は今日も適度にサボりつつ、新しい技術をつまみ食いしていこうと思います。
皆さんも、どうかご自愛ください。
ストレスはアトピーにも良くないですからね。
